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潰瘍性大腸炎の本当の原因は?

お久しぶりの投稿になってしまいました(^▽^;)

2023年も1月に直腸の内視鏡検査をしてきました。

これまでの病歴はこちら↓

内視鏡の検査結果

最近は年に1度の検査なんですが

大腸を全摘してから、毎年のように「潰瘍はあります」って言われていて

ずっと、3cmほど残している残存直腸に潰瘍があると思っていたんですが

今年の検査の後、「どこに潰瘍あるんですか?残してる直腸ですよね?」って先生に聞いたら

「直腸はきれいです。小腸の回腸の所です。」と先生。

で、私は、「狭窄は直腸と大腸のつなぎ目ですよね?」と聞いたら

「狭窄も回腸にあります。」と先生。

私は心の中で

“えーーー!ウソでしょー⁉”って叫びましたよ

まぁね、潰瘍性大腸炎で大腸全摘した人ではよくある”回腸嚢炎”というものなんですけど

私、今、人工肛門で、回腸嚢には便が通らないんです

なのに、なんで???って感じで

まだね直腸にあるなら、潰瘍性大腸炎だしね、大腸の病気だしね、原因不明の病気だしね

便は通らないけど、なんか納得いくんだけど

回腸って小腸だよね、今、便も通らないのに、何故にゆえにどうしてー???ってなりました。

まずは潰瘍を治療することに

それでですね、毎年、潰瘍はあるものの何の治療もせず放置してたんですけど

そろそろね、人工肛門をどうするのか決断しないといけなくて

人工肛門を閉じるのか、お尻の肛門を閉じるのか

そりゃぁ、人工肛門を閉じれたらバンザーイ!なんですけど

潰瘍と狭窄があるから、このままでは無理で(T_T)

狭窄部分を切り取って、つなぎ治すっていうのもできなくはないそうなんですけど

難しい手術になるそうで、そして、やっぱり潰瘍があると余計に難しいので

まずは、潰瘍を治しましょう!ってことで

抗生剤を飲んでみました。

が、お腹が張ったり副作用がしんどいだけで、あまり効果がなくてやめました。

それで、次は注腸のお薬を使ってみますか?と言われたんですが

私は注腸はしたくなくて、大腸がある時は使っていたこともあったし、それなりに効果もあったけど

今は人工肛門で、内視鏡の検査で造影剤をお尻から入れても、人工肛門から出てくるから

効果があるかわからないし、注腸ってなかなか私にとっては不快なものだったので注腸はしないことにして

じゃぁ次は、イムランやヒュミラなどの免疫抑制剤を試してみみますか?ってなったんですが

免疫抑制剤を使うと、感染症にかかりやすくなるし、私は以前プレドニンを服用してる時に結核になっているので

免疫抑制剤を使うは怖いし、回腸嚢炎に効くのかもわからないので、まだ使っていないです。

食生活の改善

潰瘍性大腸炎になって24年、人工肛門を閉じれるのか、お尻の肛門を閉じて永久人工肛門になるのか

という切羽詰まった状況になって、やっと自分の身体と本気で向き合い始めました。

本当に遅すぎるんですけどね、病気になった時に真剣に自分の身体と向き合うべきだったと正直めっちゃ後悔してます。

そしたら、大腸も失わずにすんだかもしれない・・・。

でも、後悔してもしかたないので、これからは後悔しないように、身体の声をよく聞いて

今は、いろんな健康情報も調べることができるので、それも活用して、できることをして

私なりの元気を取り戻していきたいと思っています。

それで、お薬を使う前に、自分でできることと言えば、食生活の改善です。

でも、病院の先生には、今は人工肛門で潰瘍のある所には便は通らないから、効果があるかはわからないけどと言われたけど

身体はつながってるんだから、身体全体が良くなれば、潰瘍だって治るはず!と思うので(そう信じたい)

免疫抑制剤を使う前に、できることは全部やってみることにしました。

砂糖・添加物・グルテン・カゼインを控えてみたら

というわけで、”食生活の改善” 何から始めたかと言うと

私、甘い物が好きで、毎日お菓子を結構な量食べていて

前々から、お砂糖摂り過ぎだなぁ、お菓子食べ過ぎだなぁって思ってて

夕飯のあとも、お腹いっぱいなのに、クセのようにお菓子を食べていて

まずは、夕飯のあとのお菓子からやめて、昼間も含め1週間お菓子を食べるのをやめてみたら

頭もスッキリして、朝の重だるい感じもなくなってきて

何より!潰瘍があるからなんだろうなぁと思われる症状の、お尻から出てくる粘液の量がかなり減りました!

めっちゃ嬉しい!

お菓子をやめたと言うことは、身体にあまり良くない種類の砂糖や添加物も控えたことになるし

私はクッキーなどが大好きなので、小麦粉に含まれるグルテンも控えたことになります。

お砂糖・添加物・グルテンを控えたことがよかったのかなぁって思います。

そして、いろいろな健康情報を調べてると

乳製品に含まれるカゼインというものが、腸粘膜に負担をかけるということで

今はカゼインもほぼ摂らないようにしていて

牛乳は無調整豆乳かオーガニックのアーモンドミルクにして

ヨーグルトは、豆乳グルトにしています。

体感としては、お腹の不快感や張りがなくなってきました。

ストイックになりすぎないように

食生活の改善を始めて、まだ3週間くらい

私としては、3週間でも続いてるなぁって感じなんですけど

お菓子も一切食べなかったのは1週間だけで、今は添加物とかお砂糖の種類に気を付けて

あとは、”量”を少しにして食べているし

絶対に小麦粉も乳製品も摂らない!完全にグルテンフリー・カゼインフリーではないです。

今までよりは、だいぶ減らしたけど食べています。

私はストイックすぎると続かないし、完全にやめるじゃなくても

できるだけ控えめにするだけでも、症状がよくなったので、こんな感じで続けていこうと思います。

食べ過ぎないこと

でも、食べるものも大事ではあるんだけど

もう一つ大事だなと思うのは、食べる量です。

身体にいいからって、それらをお腹いっぱい以上に食べたら、お腹が張ったり、粘液が増えたりしたので

食べ過ぎは注意です。

でも逆に、小麦粉も乳製品も少量だったら、何か症状が出たりすることはなかったです。

潰瘍性大腸炎の原因

潰瘍性大腸炎の原因は今の所不明だけど

油っこい食事はよくないよ~って言われて

大腸がある頃は低脂質の食べ物を食べていたけど

乳製品のカゼインももしかしたら原因の一つかもしれないと思うと

牛乳もヨーグルトも、低脂肪や無脂肪のものを選んでたけど

カゼインの含有量をみると、普通の牛乳より低脂肪や無脂肪の方がカゼインの含有量は多いっていうね・・・

まぁ、食べ物だけが原因ではなくて、精神的なものもあるとは思うけど

私にとっては、お菓子と小麦粉と乳製品を控えるのが、明らかに症状が改善されました。

まだ、3週間ほどだし、今の私の状態の回腸嚢炎と潰瘍性大腸炎の潰瘍って同じじゃないかもしれないけど。

 

食べ物の合う合わないとか、食べられる量とか

人それぞれの体質にもよると思うので、いろいろある健康情報も試して

自分の身体でどうなのか?って身体の声をよく聞いてやっていくのがいいと思います。

 

私が調べてやってみて、よかったことやあんまりだったなぁとか

これからもちょこちょこと書いていけたらと思います。

実際の食事記録なんかもこのブログに載せていこうと思います。

 

YouTubeもやってます。主婦vlogって感じですけど

よかったら観てみてください!

【とある1日の食事】美容と健康のために食生活改善中の40代パート主婦vlog
↑この動画以前のものはテキトーな食生活してます(^▽^;)

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